6A 旧都筑郡から旧たちばな郡へ帷子川を下る (約6.5km)

昭和の初めころまでは、この一帯は山と水の風光明媚な市民の散策地でした。

 このコースのねらいは

①旭区から保土ヶ谷区にかけて帷子川の治水の歴史があった。  

②川の流域の村民の生活は、川をどう活用したか?

③隠れた文化遺産。横浜水道の歴史は?

 これらをコンセプトに歴史をひも解いてみようと思っています。  

 

   

コース

鶴ヶ峰駅→帷子川親水緑道→帷子川分水路→田原橋公園・水車小屋跡→逆田橋公園→西谷地区センター→保土ヶ谷の田んぼ元気村→随流院→両郡橋→

蔵王高根神社→仏向・杉山社→正福院→仏向町石塔→和田村道橋改修碑→和田地蔵→和田駅

 

 

 


帷子川親水公園
帷子川親水公園
帷子川親水公園
帷子川親水公園

帷子川の改修工事に伴い本流を北側に移しました。

その跡の曲がりくねった旧河川を利用して完成したのが帷子川親水緑道です。面積15.359㎡。公開平成元年12月15日。平成20年度都市景観大賞「美しい街並み特別賞」を受賞しました。

 

 


帷子川分水路
帷子川分水路

昭和56年度帷子川分水路が都市河川緊急整備事業として採択。平成9年3月分水路完成。

帷子川分水路は、中流部の旭区白根一丁目付近に分水施設を設け、毎秒350㎥の流量を分水します。

 国道16号線下白根橋下流からトンネルで横浜駅西口付近の新田間川に接続し、横浜港へ放流するものです。

 

 

 

 


田原橋公園で釣りを楽しむ
田原橋公園で釣りを楽しむ

元帷子川の旧河川跡を利用して作られた公園です。

開園昭和63年 面積7150㎡

公園の入り口付近には昭和33年頃まで大型の木製水車がありました。

 

 

 


元気村
元気村

通称「西谷(三村さん)の田んぼ」として区民から親しまれ、これまでも小中学生による田植え、稲刈り等の体験学習が行われていました。平成21年からは区民による村づくりの計画も進んでいます。(ほどがや元気村)

 

 

 


髄流院
髄流院

慶安元年(1648)徳川家3代将軍家光公より、観音堂領3石余り朱印地を下付されました。現在も当時の朱印証箱、朱印状及び住職が江戸城への年賀登城の際に使用した駕籠が本堂に保管されています。

 又、小机三十三観音霊場の6番札所として開帳されたのは、宝暦6年(1756)です。なお当寺は、川島小学校発祥の地でもあります。

 

 

 


両郡橋
両郡橋

写真の橋のモニュメントの中心から都筑郡上星川村と橘郡坂本村の境にあるところからこの名があります。

また、明治20年我が国初の近代水道の創設に伴い、津久井郡三井村から横浜村まで水道管が敷設されたのがこの道です。

 

 

 


仏向・杉山社
仏向・杉山社

祭神は五十猛命

本地は1尺7寸の不動明王立像で村の鬼門除けとして丑寅の方角に祀られ、明治には村社に指定されました。

村内の神明社と稲荷社を遷座し境内に祀られています。

平成5年宮崎跨線橋建設のため遷座されましたが引き続き丑寅の方位に鎮座しています。

鳥居近くに力石があります。

 

 

 


蔵王高根神社
蔵王高根神社
薬師堂
薬師堂

古くから、蔵王社と高根社の2社がありましたが、明治43年政府の「一村一社」の政策により2社とも杉山社に合祀されましたが、その後も、村民は社殿を残し、遥拝し、昭和24年に氏子の強い要望により、再びご神体を移して「蔵王高根神社」として独立をしたと云う歴史があります。

神社に上がる階段下に、明治39年建立の馬頭観世音。

隣地の薬師堂には庚申塔(元禄9年 1696)

地神塔(文化11年 1814)他念佛塔と共に指差し道標などがあります。

 

 

 


正福院
正福院

むかし、栄叟寺と称し、その後一時廃寺となるも、江戸時代初め中興されました。尭室春公和尚のとき、小田原北条氏より「仏向山」の号を許されたと伝え「新編武蔵風土記稿」によると、「出家の身は他に志願なし、唯、常に仏に向かうこそ桑門の本意とするところなれば、寺の山号および、その村里にも「仏向」の二文字をもって名付け賜るべしとの願いにより、かく名付けられしとぞ」とあり、

 この辺りを仏向と呼ばれるようになった由緒ある寺です。

また、参道を入ると、正面に樹齢300年と云う2本の銀杏の木が高々と聳えています。

 小机領33観音巡り5番札所でもあります。

 

 

 


和田村道橋改修碑
和田村道橋改修碑

 八王子往還和田村地域の難路を、江戸の住人桜井茂左衛門が資金を提供し、村民及び川島村民の協力を得て改修し、あわせて道筋に橋を架けて往来の難儀を救いました。

本碑はこの工事の由来を記したものです。

建立は元文2年(1737)。難儀を極めた道筋改修の経緯を知るうえで貴重な碑です。

 なお、旭区の白根に、同じ資金提供者による「白根村道橋改修碑」があります。和田村と白根村両方の道橋改修碑を合わせ考えるにこの辺りの道には住民は非常に難儀をしたことがわかります。現在の16号線からは想像もつかないことです。

 

 

 


和田地蔵
和田地蔵

地元では、地蔵様と呼ばれていますが、実は、阿弥陀像の庚申塔です。元禄2年(1689)の建立です。和田町では昭和初期まで庚申講が盛んであったようで、今では、地元の守り神として崇められています。

毎年8月23日 24日のお祭りは、地元商店街あげて盛大に行われます。

 

 

 




 

11月のウォーキングコース 「紅葉を楽しみながら・・・四季の森公園へ」只今募集中


コース名 「紅葉を楽しみながら・・・四季の森公園へ」

実施日 平成30年11月24日(土)小雨決行 荒天時は翌日実施

申込受付期間 11月16日(金)まで

集合場所 鶴ヶ峰駅改札付近 受付時間8:30~9:00

解散場所 四季の森公園解散 (12:30頃)

(解散後園内をゆっくり散策される方はお弁当をご持参ください)

参加費  500円(資料代・保険代含む)

 

 

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